導入事例

もはやQlipperなしではいられない!商標侵害調査が一変!

代表取締役社長 清水 洋信様 に話を伺った

株式会社エス・デー

  • 業種 トリックアートに関する企画・制作
  • 広報体制 3名
目的・効果
  • メディア記事確認と同時に記事への反応も把握できるように
  • SNSモニタリングでは商標権侵害の調査に効果

『TrickArt®(トリックアート)』というユニークな体験型アートを創作する、株式会社エス・デーの代表取締役社長 清水 洋信様。PRの効率化や商標権侵害の発見に「Qlipperは欠かせないツール」と語ります。今回は、清水氏にQlipper導入によって何が大きく変わったのか、語ってもらいました。

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成果確認や権利侵害の発見に、優れた成果を上げるQlipper

Qlipper導入の経緯を教えて下さい。

清水:当初、私は新聞などをキーワード検索ができるツールを探していました。そのため、さまざまなベンダーさんと接触していたのですが、その中でトドオナダさんを知り、Qlipperに好印象を持ちました。

いざ導入してみると、非常に使いやすく驚いたのを覚えています。その頃は、新聞検索などを専門の業者に頼んだこともあったのですが、それよりもすごく速い、しかも質が良い、素晴らしいと感激しました。

御社ではどのように広報活動を行なっているのでしょう。

清水:広報宣伝部は私を入れて3名で稼働しています。しかし、この人数では、どうしても作業量が限られてしまいます。私はブランディングをメインに担当しているのですが、Qlipperは成果確認に威力を発揮しています。たとえば、メディア記事には記者さんの取材した目線からの感想しかありません。しかしQlipperでは、その記事を読んだ人の「つぶやき」なども同時に手に入るのです。

さらに、弊社が展開しているのは『TrickArt(トリックアート)』という作品です。『TrickArt』は弊社が所有する登録商標ですが、商標権の侵害も多くみられるのです。その発見にも成果をもたらしてくれています。

2日かかっていた作業がQlipper導入で3時間に短縮

Qlipperを使用していて、実際に商標権の侵害を発見したことはありますか?

清水:商標権の侵害自体を見つけることは難しいのが現状です。しかし、QlipperでSNSをモニタリングすることで、お客様が『トリックアート』だと勘違いしている作品、つまり類似品を見つけることができます。これは、メディア記事だけを見ていてはなかなかできないことです。

このような調査は、Qlipper導入以前は、業者からの報告と、全国の代理店からの情報をもとに、こちらがネットで探すしかありませんでした。非常に時間も手間もかかる作業で、かつては、私が月に2日ぐらいかけて調査していたのです。それが現在は、アシスタントがQlipperを使って調査し、気になるものを私がチェックするというスタイルに代わりました。私自身にとっては、2日かかっていたものが、3時間程度で終わるように効率化しました。

将来の広報・PR活動とは?

今後、Qlipperに期待する点は?

清水:我々としては、これまでは広告・宣伝会社、PR会社、そしてマスメディアというものを、あくまでビジネスの範疇として捉えて、それに任せてきました。しかし、SNSがここまで発展した今日、SNSの重要度は、これまでの媒体よりも大きくなるでしょう。このため、SNSを上手く活用した広報活動というものが重要になってきます。

Qlipperには現状でも十分満足はしてますが、検索結果にサブのキーワードをその場で掛け合わせることで、さらに詳しい情報が簡単に得られるようになるとありがたいですね。

広報活動はどのように変化していくとお考えですか?

清水:商品宣伝、特に観光業における宣伝のスタイルが急激に変化すると考えています。これまでは、旅行の計画を立てている段階で行きたい場所、観たいものを検索していたので、『トリックアート』へのアクセス数もある一定のボリュームがありました。しかし、今後はスマホの発展もあり、旅行に出発してから、現地でその都度検索することが多くなると思います。そういった人たちにどうアピールしていくかが、課題になると考えています。

これからも、Qlipperを通じて御社の広報・PR活動のお力になれるよう、私たちも努力してまいります。本日は貴重なお話をありがとうございました。

※掲載内容は取材(2022年7月)時点の情報です。

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