成果の出るプレスリリース書き方講座 プレスリリース
配信サービスの
特徴を徹底比較!

プレスリリース書き方講座イメージ
  1. X
  2. Facebook
  3. このエントリーをはてなブックマークに追加

広報・PR担当者にとって、必要不可欠なプレスリリース。
近年はウェブサービスによる一斉配信が増え、誰でも配信も閲覧もできるものになっています。
プレスリリース配信サービスは、提携メディアのサイトにリリースが転載されるのでとても便利です。
しかし、どの配信サービスがよいのか迷う広報・PR担当者さんも多いでしょう。
ここでは、国内の主要なプレスリリース配信サービス6社のプランや特徴をまとめてご紹介します。

【広報・PR担当者向け】Qlipperオンライン無料セミナー

1.プレスリリース
配信サービス一覧

まずはリリース配信サービスそれぞれの概要を確認してみてください。

サービス名
※2023年4月時点
@Press 共同通信PRワイヤー
(国内)
Digital PR Platform ドリームニュース valuepress PR TIMES PressWalker
主要プラン料金 3万円〜/1配信 105,600円/
年間5回〜
120万円/年
(クラウドツールの
料金)
1.5万円〜/30日 3万円/1配信
3万円〜/30日〜
3万円/1配信
7万円〜/月
無料
定額制 - -
転載メディア数 70*1 71*3 225 36*7 39*9 220*11 8*13
配信先メディア数 10,000*2 2,600*4 1,500*6 7,000*8 1,000*10 12,000*12 600*14
無料プラン - - - - -
海外配信 - - - - -
FAX配信 基本料金内 基本料金内 オプション オプション オプション オプション -
原稿作成 オプション - - オプション 基本料金内
(定額プラン)
- -
Twitter配信 オプション/
一部プラン料金内
オプション - - - - -

2.プレスリリース配信サービスの仕組み

提携(転載)メディアと配信先メディアとは?

プレスリリース配信サービスには、提携(転載)メディアと配信先メディアがあります。
提携(転載)メディアは、その配信サービスと契約しているウェブサイトで、プレスリリースを原文そのままで転載します。
配信先メディアは、そのサービスが保有しているメディアや記者の連絡先を指します。ユーザーが指定したジャンルのメディアへ、そのサービスがおもにメールでプレスリリースを送ります。これはあくまで情報提供なので、掲載や取材の有無はすべてメディア側の判断に委ねられます。
なお、実際の転載・配信数は、上の表にあるメディア数の一部となります。

3.@Press

1配信ごとの料金制で、複数回配信の場合はチケットを購入。
「スタンダード」プランはリリースの再配信やSNS拡散も含む。
海外メディアへの配信プランもあり。

運営

ソーシャルワイヤー株式会社

料金

  • ライト:3万円/1配信
  • ライトプラス:39,800円/1配信
  • スタンダード:59,800円/1配信

おもなオプション・サポート

  • チケット購入で配信回数追加、Twitterでの拡散、広告換算、原稿作成など。
  • WEBニュース クリッピング:2.5万円〜/月

4.共同通信PRワイヤー

運営が共同通信グループで、そのネットワークを活かし地方紙への転載に強い。
海外メディアへの配信プランも備える。

運営

株式会社共同通信ピー・アール・
ワイヤー

料金

  • ライトプラン:105,600円/
    年間5回〜
    (提携メディア転載・クリッピング)
  • スタンダードプラン:204,600円/年間5回〜
    (メディア配信・提携メディア転載・クリッピング)

おもなオプション・サポート

  • Twitter広告配信:16,500円〜/1回
  • 新聞クリッピング・広告換算:38,500円

5.Digital PR Platform

「PRオートメーション」はプレスリリースの配信、クリッピング、メディアリレーション管理などの機能をまとめたクラウドツール。
料金プランにより、メール配信やクリッピングなどの機能で上限が変わる。

運営

プラップノード株式会社

料金
(クラウドツール「PRオートメーション」)

  • STAR VENTURE:36万円/年
  • STANDARD:120万円/年または
    11.5万円/月
  • PREMIUM:260万円/年または
    25万円/月

おもなオプション・サポート

  • FAX配信:24円/枚
  • 新聞・雑誌クリッピング:従量課金
  • TVモニタリング:3万円/月+映像購入費用:6,000円/1件

6.ドリームニュース

低価格で配信回数無制限が最大の特徴。
基本サービスの内容は他社に劣らず、コストパフォーマンスが良い。

運営

グローバルインデックス株式会社

料金

  • 30日間プラン:1.5万円/30日(配信回数無制限)
  • 360日間プラン:15万円/360日(配信回数無制限)

おもなオプション・サポート

  • FAX配信:基本手数料1,100円/
    1回、88円/媒体
  • Webプレスリリースクリッピング:8,800円/1件
  • 原稿作成:3万円/1件

7.valuepress

定額プランでは配信回数無制限、原稿作成、メディアコンタクトなど料金内でのサポートが充実。

運営

株式会社バリュープレス

料金

  • フリー:0円/1配信(1配信のみのお試し)
  • エコノミー:3万円/1配信
  • スタンダード:3万円/30日
    (配信回数無制限)
  • ビジネス:7万円/30日
    (配信回数無制限 + 記者へのコンタクト)

おもなオプション・サポート

  • FAX配信:5,000円/1回
  • 原稿作成:1万円/1件
  • メディアコンタクト:4.5万円/
    1週間

8.PR TIMES

転載可能なメディアも配信先のメディアも最多のサービス。国内の幅広いジャンルのメディアをカバーする。
国内シェアNo.1、国内上場企業の43%が利用としている。

運営

株式会社PR TIMES

料金

  • 従量課金プラン:3万円/1配信
  • 定額プラン(最大30件/月)
    • 年間契約:7万円/月
    • 月間契約:8万円/月
    • 半年契約:7.5万円/月

おもなオプション・サポート

  • FAXによるリリース配信:5千円
  • リリース原稿作成:3万円
  • Webクリッピングレポート:1万円/月

9.PressWalker

登録料、利用料無料。KADOKAWAが運営するWEBメディアで転載・記事化される。

運営

株式会社KADOKAWA

料金

  • 登録料、利用料ともに無料

おもなオプション・サポート

  • KADOKAWAの運営する5つのWEBメディアにて、毎月一定本数を記事化

10.まとめ

プレスリリース配信は一度切りではなく、続けることで効果が出るものです。
各サービスの特徴を理解して選び、プレスリリースで積極的に情報発信していきましょう!

  1. X
  2. Facebook
  3. このエントリーをはてなブックマークに追加

Qlipperの使い方

お役立ち資料

プレスリリースの作業をDXする

広報効果測定・PR効果測定をもっと簡単に

課題に最適な使い方をご提案いたします。
お気軽にお問い合わせください。